さて、先日、いろいろなメーカーの絹糸をご紹介しました。(→絹糸いろいろ)
その後「うちにもありました」と何人かのかたにお見せいただいたので、せっかくなので「続・絹糸いろいろ」としてご紹介させていただきます。
まずは Ayako Terajima (@AMAHIRU)さんより。写真もAyako Terajimaさんからいただきました。
富士鳩
富士山と丸みを帯びた鳩が描かれた、かわいいデザイン。金鳳
豪華絢爛な多色デザインです。糸の下になる部分まで大きく長く描かれた鳥の尾羽がすてきです。こちらは、また別の方から見せてもらったもの3種。
ひょうたん印
ひょうたんと下地の染め分けがセンスを感じます。福助印
福助って、足袋や靴下の福助となにか関係があるのでしょうか?福助人形は縁起ものなので、関係ないのでしょうか?いろいろと想像の広がるマークです。京サクラ印
すっきりとした桜のマークの絹糸です。京都で買ったそうです。こちらはゆびぬき教室にて、また別の人から。
サンシールス印
太陽を背に、アシカだかアザラシだかそんなかんじの動物が描かれています。なぜ、絹糸のカードにそんな絵が描かれているのでしょうか。動物を特定したいとシールを英語で検索したらアシカ、アザラシ、トドなどの海獣がまとめてシール(seal)でした。2匹描いてあるのでシールスなのでしょう。KKK
優良絹糸のKKKです。何の略なのかも含め、印象的だけどさっぱりわからないデザインです。糸を使い終わると社名が出てくるのでしょうか。こうやって並べてみると、思った以上にたくさんのメーカーがあることがわかりました。それだけ、日本の日常になくてはならない必需品であったということなのでしょうね。
また、面白いものがみつかったらどうぞ教えてくださいませ。