加賀ゆびぬき公募展の公式サイトをオープンさせました。
第3回加賀ゆびぬき公募展のお知らせは、こちらのサイトからになります。
みなさまの参加をお待ちしています。
第3回加賀ゆびぬき公募展~絹糸・歌いだす 踊りだす~
2017年5月2日(火)~7日(日)
金沢21世紀美術館 市民ギャラリーB(地下)にて
2016/06/25
新製品:絹てまり糸できました
ありそうでなかった、お手頃サイズの絹のてまり糸を、糸メーカーのカナガワさんに作っていただきました。太さや糸の撚りを詳しく相談し、各40mずつ、カードに巻いていただいたので、取り扱いも簡単です。
お店をしていると、お客様から「てまりは絹糸で作られているんですよね」と言われることが多いです。でも実際は絹糸でてまりを作ることは少なく、市販されているてまり用の糸も木綿や化繊のものがほとんどです。絹のものはどちらかといえば特殊なものでした。あったとしても、色が少なかったり、販売のメーター数がとても大きかったりしたのです。
毬屋では、絹で美しいてまりを作りたいと、あれこれ探してきました。糸メーカーさんにも時々相談して探してもらったりしました。既存の糸には手頃なものがなかったのですが、「好きなように作れますよ」とのお返事をいただき、思い切って作っていただいたのがこちらになります。
さっそく使ってみた母も、「手触りがとてもよく、優雅な気持ちになる」と言っておりました。(写真のてまり2つは母が作りました)
毬屋では、絹で美しいてまりを作りたいと、あれこれ探してきました。糸メーカーさんにも時々相談して探してもらったりしました。既存の糸には手頃なものがなかったのですが、「好きなように作れますよ」とのお返事をいただき、思い切って作っていただいたのがこちらになります。
さっそく使ってみた母も、「手触りがとてもよく、優雅な気持ちになる」と言っておりました。(写真のてまり2つは母が作りました)
まずは30色、使い勝手のよさそうな色を厳選して作っていただきました。好評であれば、徐々に色を増やして行きたいと思っております。すでに毬屋の店頭には並んでいますので、実物を見にいらしてくださいませ。
2016/06/10
書類つくってます
来年5月の加賀ゆびぬき公募展のとき、参加者で共同作品にする予定のものを、みんなにサンプル作っていただいたので、仮に組立てて撮影してみました。リングピロー的なものです。なかなか可愛いと思います。サイズなどの情報を盛り込んで応募してもらうための書類を作っております。
職場が近かったり、針仕事をしていたりで出不精になるので、近所を散策するのは貴重な外出機会です。
先週は石川県立美術館の裏から本多の森を抜けて鈴木大拙館と松風閣庭園へ。江戸時代初期にできた松風閣庭園は兼六園にくらべればずっと小さな庭園ですが、池を中心に大木が生い茂り、静かでとても気持ちの良い空間でした。天気がよければおすすめの散策路です。
先週は石川県立美術館の裏から本多の森を抜けて鈴木大拙館と松風閣庭園へ。江戸時代初期にできた松風閣庭園は兼六園にくらべればずっと小さな庭園ですが、池を中心に大木が生い茂り、静かでとても気持ちの良い空間でした。天気がよければおすすめの散策路です。
2016/06/07
カメラ撮りくらべ
カメラの製品レビューを見ると、メーカーによって色の傾向が違うなんて書かれてます。本当でしょうか?どのくらい違うのでしょうか?
かねてから疑問に思っているうちに手元に3つのメーカーのカメラがあったので、ほかにやるべきこともいろいろありますが、気分転換にさらりと実写テストしてみました。
(ただ、前に同じメーカーで同じシリーズの後継機を使ったらまったく色が違ってびっくりしたこともあったので、メーカーの違いというよりも機種の違いのほうも大きいかと思います。)
被写体は我が家のゆびぬきたちです。
素材は陶器、布、木、絹(加賀ゆびぬき)、金属など。撮影はすべてカメラまかせのオート設定です。
比較画像がこちら。
キャノン:一眼レフです。撮るぞ~という時はこれで撮ります。
ソニー:コンパクトカメラです。バッグに入れて持ち歩いてるのはこちら。旅行もこれ。制作メモもこれ。
ニコン:コンパクトカメラです。あんまりコンパクトではありません。
たしかに色合い違いますね。
想像以上に、キャノンとニコンで色が違います。
私の主観では、キャノンがこってり、ニコンがあっさりに感じます。
布の色だとキャノンの色が一番近いと感じますが、全体に緑に見えるより、緑を薄めたソニーくらいのほうが自然に感じるのが不思議です。ニコンは全体の緑かぶりをかなり抑えたので逆にゆびぬきの色は一番自然に感じます。
カメラを選ぶときは、重さとか接写距離とか値段とか重要視するものがその時々で違いますので、色合いで選ぶことはあんまりありませんでした。比べてみると違うのだな~と納得しました。
白背景だと、またずいぶん違う結果になるかもしれません。そこまでする予定はないですけど。
かねてから疑問に思っているうちに手元に3つのメーカーのカメラがあったので、ほかにやるべきこともいろいろありますが、気分転換にさらりと実写テストしてみました。
(ただ、前に同じメーカーで同じシリーズの後継機を使ったらまったく色が違ってびっくりしたこともあったので、メーカーの違いというよりも機種の違いのほうも大きいかと思います。)
被写体は我が家のゆびぬきたちです。
素材は陶器、布、木、絹(加賀ゆびぬき)、金属など。撮影はすべてカメラまかせのオート設定です。
比較画像がこちら。
キャノン:一眼レフです。撮るぞ~という時はこれで撮ります。
ソニー:コンパクトカメラです。バッグに入れて持ち歩いてるのはこちら。旅行もこれ。制作メモもこれ。
ニコン:コンパクトカメラです。あんまりコンパクトではありません。
たしかに色合い違いますね。
想像以上に、キャノンとニコンで色が違います。
私の主観では、キャノンがこってり、ニコンがあっさりに感じます。
布の色だとキャノンの色が一番近いと感じますが、全体に緑に見えるより、緑を薄めたソニーくらいのほうが自然に感じるのが不思議です。ニコンは全体の緑かぶりをかなり抑えたので逆にゆびぬきの色は一番自然に感じます。
カメラを選ぶときは、重さとか接写距離とか値段とか重要視するものがその時々で違いますので、色合いで選ぶことはあんまりありませんでした。比べてみると違うのだな~と納得しました。
白背景だと、またずいぶん違う結果になるかもしれません。そこまでする予定はないですけど。
カメラによって違うことがわかったので満足です。なんちゃってテストでした。
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