先週の月曜に関西教室に行きました。その時、お裁縫の鋏や糸を入れた小さながま口のバッグをなくしてしまい、昨日行った先のお教室とJRとに問合わせをしました。
問合わせが遅かったのは、無くしたのに気がつかなかったからです。
主に使っているお裁縫箱と、作り貯めたゆびぬきの土台は別にあったので、数日気づくのが遅れました。我ながら、かなりうっかりです。
幸い、JR大阪駅で遺失物として記録があることがわかりましたが、連絡が遅かったので警察署にすでに届けられていました。
駅の人に警察署に再び取りに行ってもらって、金沢の私の家まで送り返していただくことになったのです。私にとっては愛着のある品物でありがたいことですが、大変ご迷惑をかけてしまったと反省しました。
それと同時に、問い合わせて2時間もしないうちに「ありました」と連絡をいただいた速さに驚きました。たくさんの忘れ物を1点ずつシステムに登録して、問合わせに対応していただいているようです。
いざとなれば買いなおすこともできますが、使い慣れたものを長く使うほうが好きなので、嬉しい出来事でした。