2016/04/20

続・絹糸いろいろ

熊本・大分を中心とする地震が続いています。被災された方には心からお見舞い申し上げます。できることを、各自ができるところからやっていくしかないのでしょうね。



さて、先日、いろいろなメーカーの絹糸をご紹介しました。(→絹糸いろいろ

その後「うちにもありました」と何人かのかたにお見せいただいたので、せっかくなので「続・絹糸いろいろ」としてご紹介させていただきます。

まずは Ayako Terajima (@AMAHIRU)さんより。写真もAyako Terajimaさんからいただきました。

富士鳩

富士山と丸みを帯びた鳩が描かれた、かわいいデザイン。


金鳳

豪華絢爛な多色デザインです。糸の下になる部分まで大きく長く描かれた鳥の尾羽がすてきです。



こちらは、また別の方から見せてもらったもの3種。

ひょうたん印

ひょうたんと下地の染め分けがセンスを感じます。


福助印

福助って、足袋や靴下の福助となにか関係があるのでしょうか?福助人形は縁起ものなので、関係ないのでしょうか?いろいろと想像の広がるマークです。


京サクラ印

すっきりとした桜のマークの絹糸です。京都で買ったそうです。



こちらはゆびぬき教室にて、また別の人から。

サンシールス印

太陽を背に、アシカだかアザラシだかそんなかんじの動物が描かれています。なぜ、絹糸のカードにそんな絵が描かれているのでしょうか。動物を特定したいとシールを英語で検索したらアシカ、アザラシ、トドなどの海獣がまとめてシール(seal)でした。2匹描いてあるのでシールスなのでしょう。


KKK

優良絹糸のKKKです。何の略なのかも含め、印象的だけどさっぱりわからないデザインです。糸を使い終わると社名が出てくるのでしょうか。



こうやって並べてみると、思った以上にたくさんのメーカーがあることがわかりました。それだけ、日本の日常になくてはならない必需品であったということなのでしょうね。

また、面白いものがみつかったらどうぞ教えてくださいませ。

2016/04/13

絹糸いろいろ

絹糸のメーカーさんはたくさんある(あった)のですが、たいてい一つのお店には1銘柄だけがおいてあります。だから、あちこちの店で探さないと、いろいろ出会うことができません。私がメインに愛用しているのはオリヅルですが、メーカーによって質感や色合いが違うので、ちょっとずついろいろな銘柄の糸が手元にあります。中にはもう存在しない古いメーカーさんのものもあります。

改めて眺めてみたら、面白かったのでメモがてら書いておきます。

オリヅル純絹糸

折り紙の鶴のマークがついてます。これは全色持ってます。使い終わると、川の流れのイラストとうたが出てきます。私のてもとには右上の表示が「純絹糸」のものと「絹手縫糸」のものがあります。今気がつきました。



タイヤー絹糸 

旧デザインだと中央にタイヤの絵が描かれています。時々「ダイヤの絹糸」って呼んでる人がいます。タイヤーはダイヤではなく、タイヤのことだったんですね。



 金亀絹手縫糸

シンボルマークの亀は変わりませんが、以前は「優に単衣2枚分」「綛よりお得」とキャッチコピー付きでした。



都羽根

鳥の羽のマークです。旧デザインでは縦に置いて色番号が下についてましたが、新デザインでは横向きで色の和名がついてます。使い終わったときに出てくる文章もいろいろあって、凝っています。


ニコニコ純絹糸

へのへのもへじマークの楽しいデザイン。


クロネコ絹手縫糸
猫のマークを見るだけで楽しくなります。9号ではなく8号糸です。細いです。


羽衣印

天女の絵のついた物語を感じるデザイン。


江戸一

富士山と日本橋が描かれています。

金ちどり印→金ひどり印

ちどりって読むのかどうか自信ありません。絵は少なくとも千鳥には見えません。
「ちどり」ではなく、「ひどり」と読むのだと教えていただきました。イラストを見ると鳳凰にみえるので、ひどり=火鳥=鳳凰というデザインのようです。(2016/04/13)


金龍

黄色に龍の模様のカード。糸の下には「縫い上げてキット重なるご愛用」との文字が。

金鈴

文字どおり、鈴マークに金彩が施されたカードです。鷹の羽マークも入ってかっこいいです。


胡蝶印

上からも下からも同じように見えるトランプのようなデザイン。蝶のようにも見える胡蝶蘭のデザインが優雅です。



まだ持ってない銘柄や今はもうないメーカーさんも、機会があれば拝見したいものです。

2016/04/09

春ららら市@金沢・しいのき緑地

今日~明日は、しいのき緑地で春ららら市です。
石川生まれのいいものアンドおいしいものがずらりテントで大集合しております。
毬屋はおかげさまで毎年参加してます。

ことしはついに、理想的な春の陽気に恵まれました!ばんざい!
かつては雪が降ったり、春の嵐で中止になったことも・・・でも、今日はぽかぽかでした。

桜も満開で、風が吹くたびに花びらが花吹雪になって降ってきます。
青空のもと、お客様たちもテントめぐりとても楽しそうでした。


毬屋のスペースはこんなかんじです。色ちがいの八幡起き上がりてまりも持って行きました。並ぶとかわいいです。


日照時間ワースト1位の石川県とは思えない、この理想的な青空!みなさんうきうきでした。

そして、はじめて生のひゃくまんさんに会いました。
思った以上によく動いて、サービス満点でかわいかったです。


写真用に桜の木の下でポーズをとってくれるひゃくまんさん。さすがです。

私は午前中だけで店に戻ったのですが、ついついいろいろ買い物したりしてしまいました。
春ららら市は明日10日も開催してます。
みなさまも、どうぞお立ち寄りくださいませ。

2016/04/05

【お知らせ】加賀ゆびぬき展~絹糸がつなぐもの~@札幌

 


札幌の加賀ゆびぬき教室メンバーで最後の作品展をいたします。
加賀ゆびぬき教室は、わたしがまだ札幌に住んでいたときに始まり、金沢に引っ越したあとも細々と続いてきました。年に3~4回、札幌のマリヤ手芸店さんの教室をお借りして続けてきたのです。

札幌のみなさんの熱意もあって気がつけば10年以上続けてきましたが、加賀ゆびぬきの本が出たり札幌など道内の教室がいくつかできたりと、ずいぶん状況も変わってきました。私が教える札幌教室は、ひとくぎりおしまいになります。

昔の金沢の手作りの手芸道具を、興味持ってくれる人がいるのだろうか?と心配だった当時の私に「加賀ゆびぬきを知ることができて嬉しい」ととても熱心に教室に来てくださって、一緒に作ってくれました。

今回の作品展では、ずっと作ってきた人も始めたばかりの人も、自分の好きをぎゅっと詰め込んだ作品を準備してくれることでしょう。

どうぞ、楽しい加賀ゆびぬきの世界をのぞきにいらしてくださいませ。

※展示作品とは別に、販売も少しあります。販売は日曜までなのでお間違いなく。

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加賀ゆびぬき展~絹糸がつなぐもの~
会期:2016年7月14日(木)~7月19日(火) 会期中無休
時間:午前10時~午後6時まで(ただし初日は午後2時~、最終日は~午後3時まで)
販売:少しあります。7月14日(木)~17日(日)まで。月、火は販売ありません。
場所:マリヤギャラリー(札幌市中央区北1条西3丁目時計台仲通マリヤ手芸店3階)
入場無料
主催:加賀ゆびぬきの会

※DM下部の日程表で曜日が間違ってることに印刷してから気づきました。日にちはあってますが曜日がずれています。すいませんが、お間違いになりませんよう、ご注意ください。

2016/03/29

札幌DM刷り上りました


7月の札幌教室作品展のDMが刷り上りました。
こんどの4月のお教室に持参いたします。
参加者への詳しいお話も、そのときに。

札幌中心に、がんばって宣伝しなきゃです。

イベントの詳しい告知は近いうちに。



ベランダで育てている木瓜の花が咲きました。
私の育て方が過酷なので、いつもちょっと遅めなのですが咲くと可愛いです。花の形も良いですが、この濃い色が好きです。


こちらは、葉の展開と共につぼみもつけてる姫ウツギ。そのうち白い花が咲きます。
可憐な見た目に反してとても丈夫で気に入っています。

2016/03/28

加賀ゆびぬきネックレス


リクエストがあったので、いくつか試行錯誤しながら作りました。
小さくするほど作りにくくなりますが、並んでくると楽しくなります。

手のひらにのせて目の前で鑑賞するときに楽しい模様と、身につけて見栄えのする模様はまったく違うので、そこが難しくいつも悩むところです。

でも、せっかく絹糸で作るのだから、金属や宝石とは違う色彩や質感を楽しめるものにしたいと思って作っています。

9月下旬から、また東京の箱義桐箱店さんでしばらく毬屋のしなものを扱っていただくことになりました。そのうち案内状ができましたら告知させていただきます。(この画像と催しは関係ないです。念のため)

どうぞお楽しみに。

2016/03/27

毬屋のてまり体験が日刊スポーツに紹介されました


報告が遅れましたが、3月8日の日刊スポーツにて加賀てまり毬屋の加賀てまり体験が紹介されました。
サンリオのキティちゃんが紹介する金沢女子旅・・・という設定の「旅に行キティ」のページです。

お子さんも読めるよう、漢字にはルビがついてました。
スポーツ新聞ってはじめて手に取りましたが、こういうファミリー向けのページもあるのですね!

金箔体験とともに、どんな工程を体験するのか詳しい紹介写真入りでした。

祖母の追悼展の真っ最中に取材があったりして、1月のあわただしかった頃の記憶が思い出されます。いままで新聞では当事者でも社外の人間は記事を見ることができなくて「校正」というものをしたことがありませんでした。ですが、これはコーナー記事だからなのか日刊スポーツさんの方針なのか、事前に校正を読ませていただいたのが新鮮でした。

富山以西での掲載になったそうです。
ありがとうございました。

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先日3月24日の記事に、家の光さんの写真を追加しました。