2015/10/17

眼鏡新調しました

加賀ゆびぬきを作る作業は、細い糸と細い針を使ったこまかな作業です。
なかなか針先が見えなくなってきて、ついに眼鏡を新調しました。

買うまでは、何度も「見えない見えない」と周りの人には言っていたので、うるさかったと思います。欲しいなら、黙って買えば良いですよね。すいません。

近視がすすんだのか?とれとも年齢がすすんだから??
そんなところも含めて眼鏡屋さんに相談にのってもらい、乱視の度数を上げで作っていただきました。

おかげで、ものの輪郭がはっきり見えるようになりました。
以前は針先が二重になっていたのです。
おかげで、ずいぶん楽に作れるようになりました。

見えないまま作ると、なかなか綺麗に作ることができません。
新聞の字などは余裕で読めるので気がつきにくいのですが、なんだか綺麗に仕上がらないなと感じたら視力のせいかもしれません。

眼鏡を作るか、ルーペを使うか、その両方か・・・とにかくまずは見えていることがスタートです。


余談ですが、眼鏡屋さんに「携帯電話にプリントされている一番小さな字が読めるようになりたい」と言ったら「日常用でそこまではあきらめましょう。もう、1.2まで視力出てますから」と諭されました。これが読みたかった文字と新聞の比較画像です。ルーペの出番ですね。