2011/06/20

断捨離への道は遠い

私は、かなりモノが捨てられない性格です。ゆびぬきを作り始めて、さらに捨てられなくなりました。

昔は「針仕事なんてしないから、布は捨てよう!」と思えたのですが、今は「使うかもしれない」などと思ってしまうのです。針仕事がそんなに好きなわけではありません。ただ、勿体無いというか、使い道ができてしまったというか。そして、なかなか使えないままになってしまいます。

そんな中、母に「家にある私物を引き取るように!」と言われてしまいました。結婚する前から時々実家に送っていたいろいろなモノが大量にあるのですが、それをいい加減に回収しなければいけません。中身はたぶん、ほとんど本だと思います。本もなかなか捨てられないのです。

部屋を見回しながら、どうやったら収納できるかなぁと考えています。
7月になったら、とにかく持ってくることは決まりました。
極力捨てずに済むように、じたばたしてみようと思います。

2011/06/09

加賀ゆびぬき公募展の記念品発送しました

昨日~今日とで、ようやく加賀ゆびぬき公募展の記念品の発送作業を終えました!毬屋の部屋の中に山積みにしていた書類やグッズの山も、ほとんどなくなってすっきりしました。

これで、部屋のなかで人がすれ違えるようになりましたよ。

加賀ゆびぬきの会のメンバーには、展示会のあとも「集計して」とか「製本手伝って」とか、何かと仕事をしてもらいました。ありがとうございました。

今回の作品展も、かなりの部分を自分達で手作りしました。

印刷物関係は、全部データ入稿でこちらで作りました。ちらし、案内状、ポスター、会場内のパネル、出品者リスト・・・。記念品の写真DVDも、自分達で編集しました。

ポスターもDMも、会のメンバーが写真を撮ってくれたり、イラストを描いてくれたりしました。

会場のレイアウトも、何度も足を運んでもらって、わからないことを美術館の人にしつこく聞きながら、相談を重ねて出来上がりました。共同制作の展示も、チームを作って、何度も試作したり設計図を描いたりして進めてきました。


はじめてで予算が読めないところもあって、業者さんに頼めなかったのもありますが、素人が初めて取り組んだにしては、思ったよりずっと良いものができたのではないかと、ほっとしているところです。
(でもやっぱり、本職の人達に発注するには、今回の予算では難しいかな・・・とも。)

これからはもう少し、ゆっくりした日常に戻っていくでしょう。
この1年、自分の制作時間は後回しだったので、ちくちく針を持って過せたらいいなぁと楽しみにしているところです。